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基礎体温で更年期を知ろう

更年期と更年期障害、閉経を一緒くたにしている人がいますが、それぞれ別なものになります。基礎体温をつけていると分かるのですが、それぞれのグラフは違ったものになるのです。基礎体温をつけていることで更年期に入ったことを知ることもできますし、閉経したのも分かります。

 

40代以降の基礎体温の目的

若いときは妊娠を望んで基礎体温をつける女性が多い一方で、年齢を重ねると基礎体温を測っている人は少ないのではないでしょうか。

子供を産んで一安心ではなく、せっかく基礎体温を測る習慣をつけたのですから、この先もできれば測っていきましょう。

更年期には女性ホルモンのバランスが劇的に変化します。基礎体温をつけていれば早期に気づくこともできますので、更年期障害などにも早めに気づくことができます。更年期障害だと気づかずに、なんだかいつも頭が痛い……訳も分からずイライラしてしまう……薬を飲んでも効果も一時的なもので全然改善されない……などと悩まなくても済みます。

基礎体温を測り、グラフにして保存しておけば、グラフの推移から自分の体がどんな状態にあるのかが分かります。このことからも、年齢に関係なく基礎体温は大事なものだということがお分かりでしょう。

 

更年期障害の程度は遺伝する?

更年期に入り、様々な症状が現れてきて更年期障害となります。

更年期障害の程度は人それぞれで、とても重くて辛い思いをする人、軽くて更年期障害などという言葉も気にしたことのない人までいます。

よく更年期障害の重さは母親に似ると言われます。これは本当なのでしょうか。更年期障害の中でも、骨粗鬆症や高脂血症などは遺伝が関係していると言ってもいいでしょう。更年期障害が辛いということに関しても遺伝的要素が強いと言えます。自分の母親がとても辛い思いをしたからといって構える必要はありません。自分も辛くなる要素を持っているとしたら、尚のこと基礎体温をしっかりとつけ、更年期に入ったことを知り、早めの治療を始めましょう。

 

プレ更年期

プレ更年期という言葉は、マスコミが作ったことばで医学用語ではありませんが、最近徐々に聞かれるようになった言葉です。

40歳前後の更年期を前にした女性のことを言うそうです。40代の半ばまでは女性ホルモンが正常に分泌されているので、何か病気でもない限りホルモン異常は起りませんが、40代後半にさしかかる頃には更年期に入る心構えをしなければいけません。

不規則な生活やストレスの溜めすぎなどのまま更年期を迎えると、辛い更年期を過ごすことになるかもしれません。プレ更年期のうちに、規則正しい生活を心がけ、きたるべき更年期障害にそなえましょう。